海外留学ってどうすれば実現するの?って思っているあなたへ

みす夫です。来月、10月23日の卒業式に出席することでモナシュ大を正式に卒業となります。30歳手前にしてついに学生の肩書きを失うかと思うと、なかなか感慨深いですね。

今回は、海外、特にオーストラリアへ留学を考えている人に向けてのメッセージです。

海外留学の種類は大きく2つ

留学には大きく分けてふたつのストリームがありますね。短期・長期含めた語学留学、そして大学や専門学校への入学。この2つの何が違うかといえば、「学歴」が残るかどうか、そしてビザの種類です。

『海外留学したいなぁ』と思ったときに、どんな手段をとれば良いのか迷うところ。

留学の目的と手段について

私にとって留学の目的は「日本から脱出すること・メルボルンに住むこと」だったので、戦略は比較的シンプルです。日本の大学を休学してワーホリ、バイトで稼いだ金を突っ込んで語学留学、親に借金して大学院留学…と使えるものは全部使いました。

そんな私の経験に基づく想像で、目的別に最適な留学手段を考えてみます。

ケース1:英語力を伸ばして日本での就職活動を有利に進めたい学生

さっさと大学を1年間休学して、学生ビザで語学学校に通うのが良いのではないでしょうか。ワーホリビザだと4ヶ月しか語学学校に通えないため、ヘタをすると5ヶ月目以降を棒に振ることになるかもしれません。

また、最初からそれなりに高い英語力・コミュニケーション力があれば、ローカルジョブをゲットして時給18ドル〜で制限なしで働くことができますが、そうでないなら日本食レストランで日本人に囲まれて時給10ドルで働くことになります。

大学を休学することで、周囲に遅れを取るような感を覚えるかも知れませんが、そんなことは全然ありません。その休学した1年で英語力という武器を手に入れられるのであれば、日本企業は歓迎してくれるのではないでしょうか。多分。

ケース2:仕事が嫌で仕方がない会社員

31歳以下ならワーキングホリデービザを取得して1年間羽根を伸ばすのも良いですが、職歴に穴があることを嫌がる企業もあるらしいですね。

今後も日本で働き続けるつもりなら、大学・大学院留学はいかがですか。英語力・学歴の両方が手に入るので、あなたを欲しがる会社はきっとあるでしょう。

しかも、あなたの職業がオーストラリアで不足している職業に当てはまれば、職歴と大学留学で永住権を目指すことも可能です。

私も人生やり直すとしたら、日本で大学卒業してすぐに就職をして、5年働いてからオーストラリアに留学すると思います。やはり、いくらオーストラリアの大学院を卒業したといっても、専門スキルがないと仕事探しの難易度が上がるので…。

ケース3:日本脱出したい日本国民

まずは、観光ビザでオーストラリアに来て、ここでの暮らしがどんな感じなのかを体験することをオススメします。メルボルンという街も人を選ぶというか、好みが分かれる街だったりします。シドニーの方が良いという人も多いです。(私はあまり好きになれなかったんですが…)

自分の目で現実を見てから色々なことを考えた方が、頭の中で考えているより良いですよ。

留学のためのお金がない?

オーストラリアで留学するとなると、学費も生活費も安くないです。もし、理解のある親がいるなら説得するなり土下座するなりしてスポンサーになってもらいましょう。親からお金を借りることは悪いことではありません。企業だって投資家からお金出してもらったり、銀行からお金を借りたりしているんですよ?

借金は信頼の証!借金できるうちにドンドン借金したらええんや!

オーストラリアじゃなくても良いならフィリピン留学がおすすめ!

お金を借りられるような親じゃない?留学先に思い入れが特にないなら、フィリピン留学がオススメです。私も行きましたが、1ヶ月の学費と宿泊費含めて13万程度でしたよ。安いね!

また、テレアポの仕事+語学留学という形の0円留学というのもあります。ですが、エージェントをしっかり選ばないと、実は違法就労だったり、仕事のせいで英語の勉強にも身が入らないということもあるようです。

Global Driveという会社の「0円留学」は、最初に日本国内のリゾートバイトで英語力を付けつつ資金を貯めてから海外留学に行くというスタイルのようで、これはええなぁと思いました。

リゾートバイト中は毎日25分のオンライン英語レッスンを受けられて、しかも留学先も自分で選べるということなので、海外留学への第一歩として良いのではないでしょうか。

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さいごに

インターネットでなんでも情報が手に入り、しかも至れり尽くせりの留学サービスまで登場しています。留学したいと思ったらすぐに行動できる、良い世の中になりました。あとは自分次第ですよ!

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