【やらかした】来年メルボルンマラソンに初参加するつもりの人へ

メルボルンのマラソンイベントの中でもビッグなイベントである Melbourne Marathon 2019 で 5km 走ってきました!マラソンイベントの参加は今年8月に続いて2回目なのですが、色々と確認不足でちょっとスタート時間に遅刻しました…。この記事では、来年以降メルボルンマラソンにエントリーする人に向けて、情報をシェアしたいと思います。

ゼッケンの受け取りはMCGで!

まず、Bib(ゼッケン)の受け取り。当日ゼッケンを受け取るには、MCGのゲート1と2の間にある Race week office に出向き、事前に送られてきているQRコードを提示します。(iPhone の場合はウォレットアプリ内に保存できます。)

知っていれば何のことはないのですが、私はまずスタート地点に向かってしまったために彷徨うハメになりました。5kmレースのスタート地点とMCGは少し離れていて、徒歩5〜10分くらいかかりました。私はシティ内に住んでいるので家から徒歩で来たんですが、スタートする前の時点で8000歩以上歩きましたw

しかも、MCG周辺にはスポーツ関係の色々なブースも出ていることもあり、前に進むのが大変です。会場には早めに行って、ゆっくり時間を過ごすのがおすすめです。仮設トイレはたくさんあるので、心配しなくても大丈夫です。

スタートゲートは確実にくぐる!

無事にゼッケンを受け取り、スタート地点に再び戻ります。すでにスタート時刻である11時30分を過ぎてしまいました。スタート地点には、次にスタートする3kmウォークの参加者がすでに並んでいる状態です。ちなみにゼッケンにはタグが取り付けられており、スタートゲートを通過した時間を記録してくれるので5kmのタイムの計測に関してはスタートが遅れても問題ありません。

レースを終えた二日後に気づいたのですが、なんと私はスタートのゲートをくぐり損ねており、公式記録が無い状態になってしまいました…しかもそのせいか、カメラマンがゴール手前で撮影してくれる写真も検索できませんでした…超残念。

走り切るつもりなら早めにスタートラインに並ぶ!

しばらく走っていると、ウォーキング勢が道を塞いでしまっていて、中々前に進めないという事態に陥りました。一応イベントのウェブサイトでは「歩く人は3kmウォークに参加してね!歩くなら走っている人の邪魔にならないようにしてね!」とは書いてありますけど、まぁ道は塞がれますよね。

ベビーカーを押して参加する人、手を繋ぎながら歩くカップル、道の途中でグループ写真を撮る人たちなど、色々な障害に遭遇します。そもそもの参加人数が多いので、歩く勢の後ろから遅れてスタートしたら、その先に行くのは至難の技です。今回は完全に自業自得なので、この状況を甘受するしかなかったのですが、自己ベスト更新を目指す方は、スタートラインに早く並びましょう…。

ゴール地点は全ての距離で共通してMCG内です。最後の400メートルは全速ダッシュしたかったのですが、やはり人が多くて無理でしたw

参加賞の受け取りを忘れずに

参加者は全員、ゴール後にメダルを貰えます。また、ギフトとして5kmランに参加した人はタオルをもらえるのですが、これは自分でブースに行って受け取る必要があります。私はウロウロしていてたまたま見つけたので良かったのですが、知らずに帰ってしまう人も多いかもしれないですね。(ウェブに情報は載っています)

今回はマラソン日和だったけど来年はどうかな

あと、忘れちゃいけないのが紫外線対策。今日は絶好のマラソン日和といった感じで、最高気温23度、晴れ時々曇りだったのですが、日焼け止めは絶対必要な天気でした。私もSPF50の日焼け止め+帽子+ロングタイツ+Tシャツで参戦。でも走っている途中、風で帽子が飛んでしまって若干のタイムロスをしてしまったので、飛ばないようにコードを付けておくと良かったです。

この時期のメルボルンは日によって気候が全く違うので、天気予報をチェックして、服装には気をつけたいですね。荷物はMCGで預けることができますが、私の場合は何も預けなくて済むように小さいウェストポーチ以外は持って行かず、ポーチの中にはスマホと家の鍵とポケットティッシュ、10ドル札を入れて一緒に走りました。こっちは春なので、花粉が飛んでいるのか鼻水が結構出ます。あとオーストラリアのお札はプラスチック製なので、濡れても大丈夫。

当日はだいたいこんな感じでした。長距離走の前には炭水化物を摂りましょう!会場近くのゴミ箱にはバナナの皮がたくさん捨てられていました。バナナはセブンイレブンなどのコンビニで手軽に入手できるので、オススメです。

Melbourne Marathon

このサイトをフォローする!

About Author

コメントを残す