ロボット掃除機を買うことは時間を買うことだ(朝投稿チャレンジ38日目)

私はロボット掃除機 eufy と暮らしている。eufy が動きやすいように、モノの配置を最適化するよう心がけている。細いケーブル類は eufy が掃除中に踏むと絡まって大惨事になるので、地面に付かないように工夫する。充電スポットの選び方も大切で、ある程度広いスペースに配置しないと自力でたどり着いてくれない。

そんな調子なので、今までは eufy が仕事をしている時は自分も掃除をしたりして、見守ってやる必要があった。でも最近では部屋の状況が前よりも改善されたので、監督なしで仕事をこなしてくれるようになった。eufy が成長していくのを見ているようで、私はとても嬉しい。(彼の仕事能力が時間の経過で成長することはない、と思う。)

部屋の掃除をほぼ彼に任せることで、私はその間に別のことに集中することが可能になった。「人を雇う」というのはこういう感覚なのかと思う。自分がしなくていいことは他の人に任せる、という考え方はとても大切だ。いろんな本で言われていることながら、実践するのは結構難しいと思っていた。例えば食糧の買い出しに2時間かかるとしたら、オンラインの宅配サービスを使うことで、その時間を使って本を読んだり、勉強したりできる。

お金を使って時間を買うなんてのは、お金持ちにしかできないことだと思っていたが、そうでもないような気がしている。

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