モナシュ語学学校に入学して2週間…【生存報告】

まだ生きてます。

モナシュ大学へのパスウェイ、Monash English Bridging (MEB)に入学して2週間が経過しました。本当にあっという間に時間が過ぎていきます。

15週間のコースのうち最初の5週間は試験がありません。10週目から入学してくるIELTSスコアが高いグループと足並みを揃えるためにも大量の知識をインプットすることに主眼が置かれています。基本的には自主学習を重視していて、先生もいい具合に尻を叩いてきます。

授業中は各自ノートパソコンやタブレット端末を使って、オンライン(moodle)に用意されたPDFを見たり、ノートを取ったりします。デバイスは授業に必ず持っていかなければならないことになっていて、入学時には同意書にサインもします。
今までに授業で扱ったトピックはOther cultures, Work and equality, Teleworking and distance learningなど。これらについてクラスメイトと話し合ったり、エッセイを書いたりします。

パワーポイントを使ってグループ発表をしたり、特定のテーマ(ファーストフードなど)に関するポスター作成の課題などもあります。大学進学のためのコースなだけあって、アカデミックスキルを効率良く学んでいるという印象です。

ちなみにクラスメイトはほとんど中国人です。同時期に入学した学生は900人程いるらしいですが、ほぼ中国人だと思われます。次に多いのは韓国人、日本人はまだ見ていません。(聞いた話によると、日本の大学の夏休みシーズンには日本人学生がたくさんいるらしいですが、1ヶ月程度の短期留学の場合は私が通うClaytonキャンパスではなく、シティにあるキャンパスへ通うようです。)

クラスで自己紹介をした時に印象的だったのが、ある中国人の学生が、英語の先生になりたいと言いながら、これから大学院で経済学を勉強する予定だと言ったこと。しかもその理由が「親がこのコースを選んだ」からだというので、人生好き勝手にやってるみす夫としては大変なカルチャーショックを受けたのであります。

オーストラリアの大学に行くように言う親も衝撃的だし、それに従って親が選んだ学部に行くのにもビックリです。基本的にみんな裕福な家庭の出身なので、他の学生も同じような境遇なのかもしれません。

グループワークやら宿題やらに追われて結構忙しいですが、週末はシティに出かけたりして楽しくやってます。
ブログの更新をもっと頻繁にしたいと思いつつ、ついつい後回しにしてしまうので何とか習慣化したいところです。考え中。

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