ロリポップからBluehostへサーバー移行してみました

みす夫です。1週間くらいかけて、このブログをロリポップからBluehostに移動させました。

ロリポップをやめた理由

10年ほど契約していたロリポップサーバーですが、海外に住んでいることもあって不都合が多く、思い切って海外サーバーを契約することにしました。

ロリポップで一番困っていたのがWordPressログイン画面へのアクセス制限。私は自宅以外にも結構色々な場所からワードプレスにアクセスするので、この画面が出てくる度に.htaccessファイルを編集しなくてはならず、イライラがつのっていました。

BluehostはWordpressの推奨サーバーということで、正直あまり考えずに契約しました。安いです。

契約するまでは英語ですが、ログイン後のコントロールパネルはcPanelを採用しており、言語を日本語に変更することができます。ワードプレスのインストールもかんたん。

ただし、Bluehost独自のコンパネ部分は、ブログのタイトルに使われている日本語が文字化けを起こしています。とはいえ実害は今のところありません。

みす夫が最初に試したのは、データベースをロリポップからエクスポートして、Bluehostにインポートする方法。
こちらのサイトを参考にしました。wordpressサイトをxserverからbluehostへ移行する・PART1

しかしインポートする際にエラーを吐きまくったので、面倒臭くなって諦めました。

参考にした上記のサイトはエックスサーバーからの移行ということで、私の場合と若干条件が違うので、それが上手くいかなかった原因かも知れません。

画像を使って分かりやすくまとめられている記事なので、エックスサーバーからBluehostに移行したいという人はぜひ参考にしてみてください。

次に試したのがワードプレスのツール→エクスポート機能。

なんで純正のエクスポート機能があるのにみんな使わないのかと思ったら、純正のくせしてきちんと動作してくれないということが判明。

インポートする際にバグが起こるのは、URLに日本語が含まれている記事と、画像のインポートです。あと記事の改行も削除されてしまいました。

URLに日本語が含まれている記事は、いくつかの記事が連結された状態になっていたので、手作業でチマチマ直しました。

画像のインポートは、旧サーバーの画像フォルダを新サーバーにコピーして、『Media from FTP』というプラグインを使うと上手くいきました。

単に新サーバーに画像フォルダをコピーするだけだと、ワードプレスのメディアライブラリに表示されないので、この作業が必要です。

他のプラグインも試したのですが、サムネイルやサイズ違いの画像もメディアライブラリに格納してしまってちょっと残念な感じでした。Media from FTPを使うと、Wordpress上のライブラリに表示されるのはオリジナル画像だけなので、見た目も綺麗です。

いざ契約をする（住所やクレジットカード情報を入力する）画面で、ブラウザを閉じる動作をする（マウスを画面の右上か左上の方に持っていく）と、ワンタイムオファーとしてさらに安い金額を提示するポップアップが表示されます。

ワンタイムオファーなので一度契約画面から抜けてしまうと二度と表示されないのですが、別のブラウザなどで契約画面を開けばもう一度表示されます。

画像はchoice plusというプランを選択した場合の金額。通常$5.95/月ですが、ワンタイムオファーでは$4.95/月となっています。（36ヶ月一括払いの場合）

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生まれも育ちも千葉県いすみ市。現在はオーストラリア・メルボルンでゆるく働いています。Monash University Master of Information Technologyを修了しました。Bitcoin.org翻訳プロジェクト日本語チームコーディネーター。ドキュメントの翻訳をしてビットコインコミュニティに貢献してみたい方はBitcoin.orgのページから参加、もしくはみす夫にお問い合わせください。