【2018年版】オーストラリアのポリスチェックをオンライン申請する方法

こんにちは、みす夫です。今回はオーストラリアのポリスチェックのオンライン申請の方法を紹介します。

ポリスチェックとは?

National Police Check(無犯罪証明書)はオーストラリアでの犯罪歴がないことを証明するためのものです。オーストラリアで就労したり、ビザを取得する際にポリスチェックの提出が求められることがあります。

National Police Checkのオンライン申請方法

実際の申請方法をPDFにまとめました。まずは一通りの流れを確認してみてください。

australia-NationalPoliceCheck
PDFダウンロード:オーストラリア – National Police Check(無犯罪証明書)のオンライン申請方法

オンライン申請時に注意すること

ポリスチェックのオンライン申請に気をつけなければならないことは、申請の途中で入力したデータの保存ができないということです。つまり、申請を始めたら手数料を支払い終わるところまで完了できない場合は、最初からやり直しになってしまいます。
なので、オンライン申請を始める際には、必要な情報をすべて手元に準備してから始めると良いでしょう。
特に準備が大変なものは以下です。

  • 過去10年間住んでいた場所の住所と期間
  • 100ポイント分の身元証明書類のスキャン・アップロードオーストラリアで学生の場合はパスポートと学生証でOKなので楽です。
  • コンセントフォームのプリントアウト・スキャン・アップロード

特にコンセントフォーム(詳細はPDF参照)のプリントアウトについては、手元にプリンターがない場合は結構手間がかかります。
スキャンに関してはカメラで撮影したものでも大丈夫なので、問題にはならないでしょう。
以上、参考になれば幸いです。

2018年6月28日追記:無犯罪証明書が届きました
ポリスチェックのオンライン申請をしたのが6月18日だったので、ちょうど10日で届きました。

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【2018年版】オーストラリアのポリスチェックをオンライン申請する方法” に対して7件のコメントがあります。

  1. Mayu より:

    Police checkの申請方法大変参考になりました。ありがとうございます。PDF通りに自身で申請することができました!申請後、確認のメールは届きましたでしょうか?また結果はメールもしくは郵送で届くのでしょうか?アドバイスいただけると幸いです。

    1. 大竹みす夫 より:

      Mayuさん、こんにちは。お役に立てて良かったです!

      クレジットカードでの支払い完了後に領収書付きの自動メールが届きます。(申請後20分以内くらいで届きました)

      私の場合は、次の日にはチェックプロセスの完了のメールが届き、申請から10日で証明書が郵送されてきました。

      オーストラリア国内であれば、チェックの完了メールが届いた次の日から3〜10営業日、国外では10〜20営業日で届きます。

      参考になれば幸いです。

  2. Yumi より:

    初めまして。

    無犯罪証明書を申請最中ですが、
    必要書類《パスポートコピーなど》のファイルを入れたあと、
    出生・電話番号の筆問から次へ進めません。
    どのようなことが起きているかお分かりですか?

    スムーズに申請できましたか?

    1. 大竹みす夫 より:

      Yumiさん、こんにちは。
      申請は上手くいきましたでしょうか?
      私の場合ですが、申請中に席を外したところ、申請が進まなくなったことがあります。

      申請中に長時間の中断が入ると無効になってしまうようですが、そういったことはありませんでしたか?

      また、エラーメッセージは出ていませんか?

      サーバー側のエラーも考えられるので、最初から申請をやり直すと問題なく進めるかも知れません。

  3. Yui より:

    PDFファイル大変助かりました。ありがとうございます。結局印刷しなくてはいけないので今日は完了できませんでした。。が、Backボタンで戻った場合、やり直してもデータはそのまま保存されていました。
    質問ですが、カナダに11か月ほど滞在しておりました。12か月未満の場合は明記しなくても大丈夫だと聞きましたが大丈夫でしょうか。またその際の滞在先は覚えておりません。

    1. 大竹みす夫 より:

      Yuiさん、こんにちは。既に疑問点が解決されていると良いのですが…。
      12ヶ月未満の場合は明記しなくても大丈夫かという疑問についてですが、「正しい情報を申請しなければならない」とAFPサイトにあるため、はっきりと「大丈夫」と言えません。とはいえ、入力した情報に基づいて逐一チェックしているとは考えにくいので、ある程度辻褄が合っていれば問題ないのではないでしょうか。パスポートの記録としてカナダへの入国、出国記録はあるということを考慮の上、申請内容を組み立ててみてはいかがでしょうか。

      Backボタンで戻ったりできる間はサーバ上にセッションデータがまだ残っている状態であり、一定時間が経過すると申請完了していないセッションは破棄される仕様と思われます。(私の時と仕様が変わっていなければですが…^^;)

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