モナシュブリッジングコース修了しました!

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おかげさまで15週間の英語コースを無事修了しました!
これでようやくモナシュ大学院に入学することが確定しました。
終わってみても、抱く感想としては「本当にあっという間」です。特に年末のクリスマスホリデーが終わってからは、修了試験に向けて緊張が高まっていたこともあって日が経つのが早かったです。

修了試験の内容

  • Reading Test
    • 長文読解2題
  • Listening Test ×2
    • 講義形式(結構長い。10分程度?)の音声をノートを取りながら2回聴き、問題に解答する。
  • Research Essay Report
    • 自分の専攻に関係するテーマに関して1000ワードのレポートを作成する。(専攻がITの場合は、「Web Usabilityという観点から2つのオンラインショップを比較する」)
  • Oral Presentation
    • リサーチレポートで扱った内容をパワーポイントを使ってプレゼンする。
  • Tutorial Discussion
    • 事前に与えられたテーマに関してグループディスカッションする。(チームワークに関する学術論文を事前に読み込んでおき、当日ディスカッションのために与えられたシナリオに適用する。)
  • Writing Test
    • チュートリアルディスカッションで扱った内容に関して350ワード
  • 出席日数、宿題、授業中の態度

改善してほしいところもあるけど、良いコースでした。

特に大きな不満があったわけではなく、時々発生するプロジェクターの接続不良とか、毎日ノートパソコン持参で、授業中に教材のPDFファイルにアクセスするのがたまに不便だったり…。とはいえ、こういう意見を汲み上げる仕組みは整っているので、今後改善されていくかと思います。
 
ブリッジングコース入学時点での私の弱点はライティングとスピーキングで、この15週間で特にライティングスキルが向上したと思います。スピーキングに関しては、もう少し”慣れ”が必要だと感じますが、少なくともディスカッションやプレゼンテーションでの話し方、作法は学んだので、あとは訓練あるのみかなぁ、という。
 
もしIELTSのスコアが足りないけれど、モナシュ大に入学したいと考えている人がいれば、このコースはおすすめできます。また、コースの難易度としては思ったほど高くない?というのが正直な感想で、担任の先生も「難易度が年々下がっている」と言っていました。ただし、授業をサボったり課題を適当にこなして試験をパスできるほど簡単ではありません。(適当にやってパスできる程の英語力を既に持っているなら大学に直接入学できます)
 
2月中旬からは晴れて(再びの)大学院生です。卒業できるようにちゃんと勉強します!

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